■2001年 8月29日 信濃毎日新聞 経済面
8ぺ−ジに面状発熱体で省エネ化実現
バイオトイレ発売」として記事に掲載されました。
(この上記見出し登載は信濃毎日新聞社の許可を得ています。)
■下記新聞に
「油分解するバイオトイレ 大央電設など開発」と記事が掲載されました。
日経産業新聞 15.3.24 月 11面
日本経済新聞 15.3.19 水 39面
日刊工業新聞 15.3.18 火 4面
詳しい記事の内容については弊社にお問い合わせ下さい。
信濃毎日新聞 15.3.18 火 8面
以下信濃毎日新聞掲載内容を弊社の文章にて要約します。
信大農学部と大央電設工業(茅野市)はし尿、生ごみ、廃食用油を
バクテリアにより発酵分解を促進する方式を開発、特許出願。
二〇〇一年十月から同社が販売した、し尿も生ごみも分解できる
バイオトイレ(バイオR21) 一基から酸っぱい悪臭が発生。
原因が廃てんぷら油による腐敗と判明した。
この問題を解決できなければバイオR21を販売する事ができないと
考え、〇二年六月、信大農学部と共同研究契約をし、入江鐐三教授と、
し尿、生ごみ、廃食用油を分解できるバクテリアの研究を始めた。
そして〇三年二月に特許出願をした。またバイオトイレ研究会が
発足し次なる研究開発が始まっている。廃食用油を分解するとその過程
で80℃程度の発酵熱が出るため、バクテリアの繁殖を活発にするため
に必要なヒーターの電気代が半分ですむという。これにより一般家庭は
もとより山小屋等で発生するし尿、生ごみ、廃食用油の分解も可能と
なった。町田社長は「捨てていた油をエネルギーとして利用することで、
処理費用も電力もカットできる上、環境にも優しい」
と効果を期待している。